こんにちは。春はひな誕祭、夏はWKF、秋は全国ツアー、冬はひなくりと定期的に開催される日向坂46のライブ。今回は、その日向坂46のライブのチケットの取り方や買い方について解説していきたいと思います。
ライブのチケットの申し込み方法・買い方について
ライブのチケットの取り方は大きく分けて次の4通りがあります。
この他にもライブによっては、①〜⑤の申し込み以外に、イオンカード先行(W-KEYAKI FES)や注釈付指定席の追加販売などがあることがありますが、多くのライブが上記の①〜⑤の順に実施されることになります。①〜⑤を順に見ていくことにしましょう。
ファンクラブ先行
まず、ファンクラブ先行ですが、ファンクラブ先行で申し込むためには、日向坂46のファンクラブに入る必要があります(月額440円)。ただ、ファンクラブ先行での申し込みが最も当たりやすく、座席も良いことが多いので、ライブにいきたい方は、まずはファンクラブに入り、ファンクラブ先行で申し込むと良いでしょう。
ファンクラブ先行の特徴
ここからはファンクラブ先行の特徴を述べていきます。
① 良い席が当たりやすい
ファンクラブ先行で当たる席は、一般販売の席よりも基本的には良い席(ステージに近い席)であることが多いです。例えば、ファンクラブで当たる席は、スタンド席ではなく、アリーナ席であることが多いですし、アリーナ席の中でも、特にAブロックやBブロックであることが多いです。逆に、AブロックやBブロックの席のほとんど全ての人がファンクラブ先行で当たった人だと思います。そのため、ライブでいい席で見たいという人は、ファンクラブへの入会は必須であるといえます。
② 他の申し込み方法に比べ当たりやすい
次に、ファンクラブ先行の特徴として、最もチケットが当たりやすいという点が挙げられます。ライブ開場の座席の多くをファンクラブ先行で発売するため(全体の7〜8割をファンクラブ先行で売ると言われている)、ファンクラブ先行が最もチケットが当たりやすいといえます。逆に、ファンクラブ先行でチケットが当たらなければ、かなり絶望的になります。なので、ライブにいきたいという人は、ファンクラブに入会することをおすすめします。
ファンクラブ先行における注意事項
ここからはファンクラブ先行における注意事項を述べていきます。
① 必ず当たるというわけではない
ファンクラブ先行は他の申し込み方法に比べて当選率は高いですが、必ず当たるというわけではありません。会場のキャパよりもファンクラブで申し込む人数の方が多いですので、当たることもあれば当たらないこともあります。
② ファンクラブ入会日数は当選率に関係しない
ファンクラブでの入会日数は当選率に関係しないと言われています。つまり、ファンクラブ創設時から加入している人と、昨日ファンクラブに入った人の当選確率は同じということです。なので、ファンクラブ先行の申し込みがある月だけファンクラブに加入し、申し込むという人もいます。お金に余裕がない人は、この方法もありだと思います。
ファンクラブ先行の申し込み方法
ファンクラブ先行の申し込みは、ファンクラブ入会後、ファンクラブ抽選先行期間に、日向坂46公式HPのファンクラブという欄から、「〇〇公演、ファンクラブ抽選先行受付スタート」というページに飛びます。
そのページの下にある「お申し込みはこちら」という欄をタップします。
さらにその下段にある「お申し込みサイト」へをタップしてください。
そこから必要情報を入力すると、申し込むことができます。
オフィシャル先行
次にオフィシャル先行です。ローソンのサービスであるローチケのシステムを用いて応募するので、ローソンWEB会員への登録(無料)が必須になります。なお、オフィシャル先行とローソンチケット先行は当選確率がかなり低くなるので、ダメ元で応募することになります。
オフィシャル先行の応募方法
ローソンWEB会員への登録完了後、日向坂46公式HPのニュース欄から、「〇〇公演、オフィシャル先行受付スタート」というページに飛びます。
そのページの中央にある「受付:〜」という欄をタップします。
飛んだ先のページの下段にある公演から申し込みたい公演をタップしてください。そこから必要情報を入力すると、申し込むことができます。
ローソンチケット先行
次にローソンチケット先行です。ローソンのサービスであるローチケのシステムを用いて応募するので、ローソンWEB会員への登録(無料)が必須になります。なお、オフィシャル先行とローソンチケット先行は当選確率がかなり低くなるので、ダメ元で応募することになります。
ローソンチケット先行の応募方法
基本的にはオフィシャル先行と同じです。ローソンWEB会員への登録完了後、日向坂46公式HPのニュース欄から、「〇〇公演、ローソンチケット先行受付スタート」というページに飛びます。
そのページの中央にある「申し込みURL:〜」という欄をタップします。
飛んだ先のページの下段にある公演から申し込みたい公演をタップしてください。そこから必要情報を入力すると、申し込むことができます。
一般販売
次に一般販売です。ローソンのサービスであるローチケのシステムを用いて応募するので、ローソンWEB会員への登録(無料)が必須になります。一般販売は、これまでの応募方法と異なり、先着なので、受付開始時間になった瞬間に応募すれば、誰でも購入することが可能です。ただし、座席が一般販売まで残っていないこともあり、一般販売という名の空売り1のこともあります。しかも一般販売は座席がステージから遠いことが多いです。私も一般販売で手に入ったチケットだったことがありますが、そのときはスタンド席の最後列でした。なので、席が悪いという覚悟で購入する必要があります。
一般販売の応募方法
基本的にはオフィシャル先行と同じです。ローソンWEB会員への登録完了後、日向坂46公式HPのニュース欄から、「〇〇公演、一般販売スタート」というページに飛びます。そのページの中央にある「申し込みURL:〜」という欄をタップします。飛んだ先のページの下段にある公演から申し込みたい公演をタップしてください。そこから必要情報を入力すると、申し込むことができます。一旦売り切れて、「×」になっていたとしても、数十分待機していれば、復活することもありますので、粘り強くページに張り付く必要があります。
チケプラTrade
最後にチケプラTradeです。これは①〜④の応募方法が全てダメだったときの最後の手段になります。チケプラTradeとは、何らかの都合でライブに行けなくなった人が他の人に定価(と手数料)でチケットを譲るという公式のサービスになります。
なお、チケプラTradeでチケットを購入する場合は、日向坂46のファンクラブに入る必要があります2。また、当選確率を上げるには、チケプラTradeのPremium会員(月額440円)になる必要がありますが、必ずしも入る必要はありません。Premium会員の詳細については後で詳しく述べることにします。
チケプラTradeの応募方法
チケプラTrade内の日向坂46のトレードページに行きます。公演一覧から申し込みたい公演を選び、枚数を選択し、申込ボタンを押し、申し込みます。
チケプラTradeの実際
当選確率
チケプラTradeでは、都合がつかなくなった人のみが出品するため、数が非常に少なく、1公演につき、およそ300〜400枚程度しか出回りません。なので、チケプラTradeでチケットを入手することは非常に難しいと思われます。
Premium会員について
チケプラには、Premium会員なるものが存在し、Premium会員になると、当選確率が上がります。ただし、Premium会員は有料で、月額440円になります。
また、入会日数によって、当選確率が変化し、入会して3ヶ月以内は、無料会員に比べ、当選確率が2倍、4〜11ヶ月だと、当選確率が4倍、12ヶ月以上になると、当選確率が7倍になります。
つまり、入会日数が長いほど、当選確率が上がるというわけです。
まあ、そういうシステムになってはいるのですが、私自身、チケプラTradeのゴールド会員ですが、あまりゴールド会員の恩恵をあまり感じたことがありません。ゴールド会員でもチケットが全然当たりません。もちろん、ゴールド会員だからといって、必ずしも当たるというわけではないのは重々承知してはいるのですが、当たらなければ、なんのために月440円払っているのだろうという感情になってしまいます。ただ、あくまでも一個人の感想なので、戯言程度にとどめていただけたら幸いです。
当選確率を上げる方法
ライブの当選確率を上げるには、とにかく全ての応募方法に応募することです。全ての応募方法でめげずに応募すれば、意外と当たるものです。とにかく、全ての応募方法で応募すれば、意外とチケット入手できるものです。
あと、転売から購入するのはダメですよ!まあ、坂道ではあまり転売は見かけませんが、転売から購入しても、入場できないリスク大です。本人確認の時点でバレます。
おわりに
というわけで、今回は、ライブの応募方法について解説していきました。ぜひ、ライブチケットを手に入れて、楽しい日向坂46のライブをお過ごしください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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