【日向坂46】日向坂46出演映画まとめ|配信プラットフォーム・視聴方法などについても解説!

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日向坂46の出演映画についてまとめたいと思います。

日向坂46主演映画

まずは、日向坂46が主演の映画についてまとめます。ただし、ここでは、メンバー個人が主演の映画は除いています。日向坂46が主演の映画は以下の3作品になります。

  • 3年目のデビュー(2020年)
    出演:長濱ねる・一期生・二期生・上村ひなの 他
    ジャンル:ドキュメンタリー映画
  • 希望と絶望 その涙を誰も知らない(2022年)
    出演:一期生〜三期生
    ジャンル:ドキュメンタリー映画
  • ゼンブ・オブ・トーキョー(2024年)
    出演:四期生 他
    ジャンル:青春群像劇(青春ドラマ)

出演部分には日向坂46のメンバーのうち、主として出演したメンバーを記載しています。

「3年目のデビュー」と「希望と絶望 その涙を誰も知らない(通称:きぼぜつ)」はドキュメンタリー映画であり、連続作です。一方で、「ゼンブ・オブ・トーキョー」は青春ドラマ作品です。

個人的に、一番オススメの映画は「ゼンブ・オブ・トーキョー」です。そのうち、サブスクリプションサービスで見ることができるようになると思いますので、その際には、ぜひご覧ください。

逆に、「希望と絶望」はあまりオススメしません。結構人を選ぶと思います。

それぞれ次の節で詳しく説明していきます。

3年目のデビュー

「3年目のデビュー」は日向坂46にとって初となるドキュメンタリー映画です。

3年目のデビュー
公開:2020年
出演者:長濱ねる、一期生、二期生、上村ひなの、オードリー、小籔千豊
ジャンル:ドキュメンタリー
監督:竹中優介
主題歌:けやき坂46「車輪が軋むように君が泣く」
制作:TBSテレビ

配信サイト(サブスク):U-NEXT
配信サイト(レンタル):Amazon Prime Video、TELASA、DMM TV、ビデオマーケット
配信サイト(購入):Amazon Prime Video、Lemino、DMM TV、ビデオマーケット
その他:Blu-ray、DVD

「3年目のデビュー」とはそのタイトルの通り、日向坂46が、2015年にけやき坂46として結成してから、2019年に日向坂46としてデビューするまでのその軌跡を描いた作品になります。その3年の間、メンバーが苦悩したことや葛藤してきたこと、独自の魅力を探究し続ける姿を描いています。日向坂46としてのデビューまでの姿がこの映画内で端的に描かれているため、日向坂46のアイドルとしての物語性を豊潤なものにさせています。加えて、日向坂46のアイデンティティの一端も知ることができるため、日向坂46の歴史を知る上で、かなり価値のある作品に仕上がっています。この作品きっかけに日向坂46のファンになった人も多く、日向坂46の初心者にぜひおすすめしたい作品となっています。

しかしながら、最近は、この映画内で主に語られている一期生、二期生のメンバーの多くが卒業しており、日向坂46のコンテンツにおける相対的な価値は下がっていると思います。

そんなこの映画ですが、サブスクリプションで見ることが可能な配信サイトが少なく、現在は、U-NEXTのみとなっています。

Amazon Primeでは、レンタルをすることも可能ですが、本作品を見るにはレンタルで400円支払う必要があります。

大手サブスクサービスのNetflixやhuluでは配信をしていないので、なかなか見るハードルが高いのが現状です…

Blu-rayやDVDとして購入することも可能ですが、初心者の人が何千円も出して購入するのはハードルが高いでしょう。

ぜひ見て欲しいんですが、その見るためのハードルの高さがなんとももどかしいです…

希望と絶望 その涙を誰も知らない

「希望と絶望 その涙を誰も知らない」は日向坂46にとって2作目となるドキュメンタリー映画です。「3年目のデビュー」の続編です。

希望と絶望 その涙を誰も知らない
公開:2022年
出演者:一期生、二期生、三期生
ジャンル:ドキュメンタリー
監督:竹中優介
主題歌:日向坂46「飛行機雲ができる理由」
制作:TBSテレビ

配信サイト(サブスク):U-NEXT
配信サイト(レンタル):Amazon Prime Video、TELASA、DMM TV、ビデオマーケット
配信サイト(購入):Amazon Prime Video、Lemino、DMM TV、ビデオマーケット
その他:Blu-ray、DVD

「希望と絶望 その涙を誰も知らない(通称:きぼぜつ)」は、2019年12月に東京ドーム公演が開催決定してから、2022年3月に東京ドーム公演を実現されるまでの約2年間を追ったドキュメンタリー映画になっています。悲願であった東京ドーム公演の実現=希望と、新型コロナウイルスによる活動の制限や環境の変化、メンバーの活動休止=絶望について描かれています。このように、東京ドーム公演実現までの軌跡を追ったという側面もある一方で、日向坂46の髙橋未来虹、森本茉莉、山口陽世が入ってきてから、渡邉美穂が卒業するまでの期間(ファンの間ではこの期間を22人体制と呼ばれることがある)を追ったという見方をすることもでき、この期間に起きた出来事を映像記録として残したクロニクル的な作品でもあると個人的には思っています。

一方で、この作品は、日向坂46のファンの間でも賛否が分かれる作品となっており、一部では、鬱映画と呼ばれたり、運営事務所のブラック体質が垣間見える映画とも評されたりします。公開からかなりの時間が経過していますが、なんかの拍子にこの映画を見た非日向坂46ファンからいまだに上記のような声が上がることがあります。ただ、私自身もこの意見には一部賛同する部分もあり、日向坂46の初心者にはあまりオススメできない映画だと個人的には思います。コロナ禍における一部メンバーの活動の多さ、運営のブラック体質には目に余るものがあり、特に、加藤史帆の辛そうな表情は見ていられませんでした。ゆえに、この映画は、日向坂46の入門作品という位置付けではなく、コロナ禍に日向坂46を応援していたファンに向けられた作品であり、そのようなファンが表で見えていた活動と裏での活動の答え合わせをする映画という位置付けが正しいだろうと考えています。

この映画も3年目のデビューと同様、サブスクリプションで見ることが可能な配信サイトが少なく、現在は、U-NEXTのみとなっています。

Amazon Primeでは、レンタルをすることも可能ですが、本作品を見るにはレンタルで400円支払う必要があります。

大手サブスクサービスのNetflixやhuluでは配信をしていないので、なかなか見るハードルが高いです。

Blu-rayやDVDとして購入することも可能ですが、初心者の人が何千円も出して購入するのはハードルが高いでしょう。

ゼンブ・オブ・トーキョー

ゼンブ・オブ・トーキョー
公開:2024年
出演者:四期生、小坂菜緒、真飛聖、八嶋智人
ジャンル:青春群像劇(青春ドラマ)
監督:熊切和嘉
主題歌:Conton Candy「急行券とリズム」

配信サイト:なし

「ゼンブ・オブ・トーキョー」は、日向坂46四期生による青春群像劇(青春ドラマ)です。東京に修学旅行に来た女子高校生たちが、東京を楽しむため、東京を駆けめぐる姿を描いています。個人的に、この映画は前情報をあまり入れない方が楽しめると思うので、映画のストーリーに関する話はこれくらいに留めておきます。

この映画内で出てくる役としてのキャラは、現実の四期生のキャラに合わせた設定となっているため、現実と映画内のキャラのギャップが少なく、この映画を見れば、四期生がどのようなメンバーかがわかるようになっています。四期生のプロモーションとしてかなり良い作品となっていると思います。

また、映画のストーリーもよく練られており、面白く仕上がっていると思います。青春群像とあるように、青春性は非常に良く描かれており、キラキラ輝く彼女たちを見た誰もが彼女たちを羨ましく思うのではないでしょうか。

そういうわけで、日向坂46のファンのみならず、初心者の方にも非常にオススメなのですが、まだ公開されて間もないため、サブスクリプションサービスでの配信がなく、手軽に見ることができないのが残念です。

日向坂46メンバー個人出演映画

ここからは、日向坂46メンバーが個人で出演した映画についてまとめます。ただし、卒業したメンバーは日向坂46在籍時に出演したもののみを載せています。また、出演は日向坂46のメンバーのみを記載しています。

  • 恐怖人形(2019年)
    出演:小坂菜緒(主演・平井由梨役)
  • ヒノマルソウル(2021年)
    出演:小坂菜緒(小林賀子役)
  • かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜ファイナル(2021年)
    出演:影山優佳(伊井野ミコ役)
  • DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-(2022年)
    出演:丹生明里(声・仮面の少女役)
  • 室井慎次 敗れざる者(2024年)、室井慎次 生き続ける者(2024年)
    出演:丹生明里(大川紗耶香役)

数が多いので、個別の紹介は省略させていただきます(嘘です、自分が見た作品が少なく、語れることがあまりないだけです…)。

おわりに

以上が、日向坂46出演映画まとめになります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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