【日向坂46】「My fans」ペンライトの色の変遷|ペンライトの色の起源についても調査!

グループ基本情報

日向坂46の楽曲「My fans」のライブ披露時におけるペンライトの色の変遷についてまとめます。

「My fans」ペンライトの色の変遷

日向坂46の楽曲に「My fans」という楽曲があります。「My fans」がライブで披露される際、客席全体が赤色に染まったり、赤色と青色に染まったりします。ここ最近のライブにおいて、「My fans」のペンライトの色について議論されることが多く、個人的に「My fans」のペンライトの色が赤色に染まるようになった起源やライブ披露時のペンライトの色の変遷について気になったため、調査することにしました。

「My fans」について

まず、「My fans」という楽曲についての基本的な情報をおさらいします。

収録:1stアルバム「ひなたざか」通常盤
作詞:秋元康
作曲:ムラマサヒロキ
編曲:ムラマサヒロキ
振付:木下菜津子
センター:佐々木美玲

「My fans」は、1stアルバム「ひなたざか」の通常盤に収録された楽曲です。2020年8月25日に放送された「レコメン!」にて初解禁され、2020年9月30日に放送された「テレ東音楽祭2020秋」でテレビ初披露されました。「My fans」がライブで披露されたのはそれ以降であり、2020年後半のライブから多く披露されています。

過去ペンライトまとめ

「My fans」が披露されたライブにおいて、披露時の客席のペンライトの色をまとめました。

年月ライブ名種別ペンライトの色備考ソース
2020年9月30日テレ東音楽祭2020秋テレビ無観客
2020年12月24日ひなくり2020ライブ無観客
2020年12月28日Storytellers: Hinatazaka46ライブ無観客
2021年1月30日新曲配信ミニライブライブ無観客
2021年3月27日2回目のひな誕祭ライブ無観客
2021年7月10日W-KEYAKI FES. 2021ライブバラバラユニエア
2021年9月15, 16日全国おひさま化計画2021広島ライブバラバラ〜半分赤Twitter
2021年9月26, 27日全国おひさま化計画2021福岡ライブ7割赤Twitter
2021年9月29, 30日全国おひさま化計画2021大阪ライブほぼ赤Twitter
2021年10月7, 8日全国おひさま化計画2021宮城ライブ実体験
2021年10月13〜15日全国おひさま化計画2021東京ライブ実体験
2021年10月19, 20日全国おひさま化計画2021愛知ライブ実体験
2021年12月24, 25日ひなくり2021ライブ赤×青Twitter
2022年3月30日3回目のひな誕祭 Day.1ライブ実体験
2022年9月ー11月Happy Smile Tour 2022ライブ色々
2023年4月2日4回目のひな誕祭 Day.2ライブ実体験
2023年8月ー12月Happy Train Tour 2023ライブ色々
2024年7月3, 4日11th Single ひなた坂46 LIVEライブ色々
2024年10月23日12th ひなた坂46 LIVE Day.1ライブTwitter
2024年10月24日12th ひなた坂46 LIVE Day.2ライブ赤×青実体験
2024年12月25日HMT 2024 東京 Day.1ライブ実体験
2024年12月26日HMT 2024 東京 Day.2ライブ赤×青実体験

客席のペンライトの色の情報については、Twitterや私のライブでの実体験に基づいています。なので、多少誤っている可能性もあることをご了承下さい。

自分は2021年、日向坂46の全国アリーナツアー「全国おひさま化計画2021」に行っています。2021年の全国ツアーにおいては、自分は宮城公演が初参戦だったのですが、その時には、既にMy fansは赤にするという情報が入っていたので、少なくともそれ以前にはMy fans=赤のペンライトという図式みたいなものが出来上がっていたことになります。調べてみると、どうやら全国おひさま化計画2021において、公演を重ねるごとにMy fans=赤のペンライトという認識が浸透していったことが分かりました。

My fans=赤のペンライトの起源

My fans=赤のペンライトという認識は、全国おひさま化計画2021において少しずつ浸透していったようです。では、My fans=赤のペンライトがなぜ浸透していくことになったのでしょうか。

一つに、My fansを披露するとき、照明が赤く、My fans=赤という演出があったためと考えられます。無観客ライブであった「ひなくり2020」や「2回目のひな誕祭」において、My fans披露時は照明が赤く、この時点で既にMy fansでは赤の演出がありました。そして、その後、有観客で行われた「全国おひさま化計画2021」においても、My fans披露時は照明が赤く、赤の演出があったため、客席も赤い方が映える、カッコいいと思った日向坂46のファンが多く、My fans=赤のペンライトという図式が出来上がったものと考えられます。

全国おひさま化計画のMy fans披露時の演出。
全体的に赤い照明で照らされており、赤の演出がなされている。
おひさまcafeにて筆者撮影。

二つ目に、TwitterでMy fansでは赤のペンライトにしようという声が広まったためであると考えられます。My fans披露時に赤の演出があったとはいえ、全国おひさま化計画2021の初演であった広島公演Day.1では、ペンライトの色はバラバラであったそうです(Twitterより)。そこから、少しずつMy fansでは赤のペンライトにしようという声がTwitterで広まっていき、徐々にMy fansではペンライトの色が赤になっていったと考えられます。

My fans=赤・青のペンライトの起源

My fansでは、赤一色のペンライト以外に、会場で赤と青の二色のペンライトにするときもあります。赤と青の二色になった数は少ないですが、過去に、ひなくり2021、12th ひなた坂46 LIVE Day.2、Happy Magical Tour 2024 東京 Day.2で赤と青の二色となっています。

赤と青の二色の起源はひなくり2021にあります。ひなくり2021におけるMy fansの披露では、赤と青の対決形式による演出がなされました。センターステージで、赤い照明が焚かれた一方で、バックステージでは、青の照明が焚かれ、それぞれのステージでメンバーがパフォーマンスを披露しました。このとき、演出に合わせて、前方のセンターステージに近い客席のファンは、ペンライトを赤くした一方で、後方のバックステージに近い客席のファンは、ペンライトを青くしたことにより、赤と青の二色となりました。ひなくり2021はDay.1とDay.2の2日間開催されましたが、Day.1ではおひさま化計画での赤の印象が強かったファンもおり、青はぽつぽつとしかいなかったようですが、Twitter上でペンライトを赤と青の二色にする声が広がり、Day.2ではDay.1よりも鮮明に赤と青の二色のペンライトとなったようです。

この演出以降、My fans披露時のペンライトカラーは赤一色ではなく、赤と青の二色を望むファンも一定数生まれ、その後のMy fans披露の際に、ペンライトの色を赤と青の二色にするファンも少数ながら誕生しました。

とはいうものの、ひなくり2021以降しばらくはMy fansの赤と青の対決形式の演出は行われず、客席のペンライトは赤一色に染まるのでした。

そんな赤一色ペンライトのMy fansに転機が訪れたのは、12th ひなた坂46 LIVEです。このライブでは、久々にメインステージで赤、バックステージで青の赤青対決形式の演出が行われました。1日目では、赤と青の二色とはならなかったものの、Twitter上で赤と青のペンライトにしたいという声が広がり、2日目では、赤と青の二色となりました。

そして、Happy Magical Tour 2024においても、サブステージにおいて、上手が青で、下手が赤の赤青対決形式の演出が行われました。12th ひなた坂46 LIVE同様、1日目では、赤と青の二色とはならなかったものの、Twitter上で赤と青のペンライトにしたいという声が広がり、2日目では、赤と青の二色となりました。

今後も赤青対決形式の演出が行われた場合、今後もMy fansのペンライトは赤と青になるものと考えられます。

おわりに

今後、My fansでは、赤青対決形式の演出が行われるのでしょうか。行われた場合、ペンライトは赤と青の二色になるのでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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