【聖地巡礼】日向坂46五期生紹介動画の撮影場所に行ってきた【都井岬】【恋ヶ浦】

日向坂46

先日、旅行で宮崎県に行き、日向坂46の聖地巡礼をしてきました!今回は、日向坂46五期生紹介動画の撮影場所である都井岬恋ヶ浦に訪れたときのことを紹介します。

五期生紹介動画の撮影場所

2025年3月に日向坂46五期生が加入してきてくれました。その加入と同時に、五期生のティザー映像五期生紹介動画が日向坂ちゃんねるで公開されました。これら日向坂46五期生のティザー映像・紹介動画は、宮崎県の都井岬恋ヶ浦という場所で撮影されました。五期生が走っている丘のような場所が都井岬で、最初と最後の海岸のような場所が恋ヶ浦になります。

五期生のティザー映像・紹介動画ですが、五期生の素材の良さもさることながら、メンバーの撮り方が非常に良く、動画自体の完成度の高さが五期生成功の一因になったと思っています。そういうわけで、五期生の撮影地がどんなところなのか、非常に気になったので、実際に行ってみることにしました。

訪問場所

訪問場所は都井岬と恋ヶ浦になります。どちらも「宮崎県串間市大納」という場所にあります。

都井岬と恋ヶ浦のある串間市は宮崎県の中でもかなり南の方にあり、宮崎県中心地(宮崎市)から車で1時間30分くらいかかります。

一方で、公共交通機関での訪問はかなり絶望的なので、訪問される際は車で行くことをおすすめします。一応、この近くをバスが走っているようですが、曜日限定で本数も少ないので、かなり大変だと思います。私は車の運転に自信がないので、まず、公共交通機関での訪問を検討しましたが、バスの本数を見て、諦め、レンタカーで行くことにしました。

訪問日

訪問日は下記の通りです。

都井岬・恋ヶ浦:2025年8月18日

なお、このブログで掲載している情報はあくまでも上記地点でのことなので、現在の情報とは異なっている可能性があります。この時期は暑かった〜。さすが日本のひなた、宮崎県。

都井岬へ!

まずは、都井岬に行くことにしました。というわけで、到着したのは、鹿児島県にある志布志駅です。日南線の終着駅です。ひなたフェスの行われたひなたサンマリンスタジアム宮崎の最寄駅である「木花駅」の路線の終着駅です。「志布志市志布志町志布志」って、志と布が多くて、一瞬、気持ち悪いと思ってしまった。下記看板を見たとき、そういえば昔、月曜から夜更かしに取り上げられていたなあと思い出しました。

志布志駅に掲示されていた看板
「志布志市志布志町志布志」と書かれている

一方で、都井岬に行くのに、「なんで鹿児島県の志布志やねん。宮崎県の串間じゃないんか〜い!」と思われた方がいるかもしれませんが、これには理由があります。1つ目に、串間駅付近にレンタカー屋がなかったこと。なので、宮崎県から都井岬に行くには、宮崎市からレンタカーを借りて行く必要があるのですが、宮崎市から都井岬に車で行くには1時間半くらいかかってしまいます。一方で、志布志駅付近のレンタカー屋からであれば、約50分で行くことができます。2つ目に、日本本土最南端の佐多岬に行きたかったから。日本の最四端踏破を目指していて、すでに最北端(宗谷岬)と最東端(納沙布岬)は訪問済み。せっかく都井岬に行くなら、最南端の佐多岬にも行きたいと思い、あえて鹿児島県でレンタカーを借りることにしました。佐多岬への訪問は、本記事の主題からは逸れるので、カットしますが、佐多岬にも無事に行くことができました。ただ、志布志から佐多岬まではかなり遠く、片道2時間(往復4時間)もかかりました。ペーパードライバーには辛い…。なお、佐多岬に行った後、神崎鼻(最西端)にも行き、この夏、日本最四端踏破することができました。このとき、本土四極証明書の交付を行っている地元の商店に行ったら、「どこから来たの?」と聞かれ、「関東から来ました」と答えると、「遠いね〜」と言われました。ただ、意外と、結構関東から来る人も多いらしいです。

なんの話か途中から分からなくなっていましましたが、とにかく、都井岬に向かいます。

レンタカー屋で借りた日産・デイズ。日産車は初めて運転します。

鹿児島県から都井岬に向かって走っていると、都井岬の入口に料金所がありました。野生馬保護協力金として、車1台につき400円必要なようです(2025年10月1日から500円に値上げされたようです)。そこでは、次のようなものをもらいました。

料金所のお姉さんに道路に馬がいることがあるので、気をつけて運転してくださいと注意を受けました。法定速度も30km/hに制限されていました。都井岬内の道路を走っていると、実際に、道路上に馬が普通に歩いていました。すげえ。(ごめんなさい、写真ないです)

都井岬灯台

んで、車でしばらく走っていたのですが(都井岬思っていたよりも広い!)、どこが五期生撮影場所か分からず、あっという間に行き止まりに着いてしまいました。

そこには、「都井岬灯台」という名の灯台が。絶ぇ対に、五期生の紹介動画の撮影地ではないですが、せっかくなので、登ることに。九州で唯一登れる灯台らしいです。

灯台に登るのには、300円必要で、受付のお姉さんに料金払って、中に入りました。

大海原だーー!

天気も良かったこともあり、素晴らしい眺めを見ることができました。

先ほどの写真の反対側である志布志湾方面です。ここまで来るのに車で走ってきた道路が見えます。

しばらく灯台の上で海風を浴びていましたが、レンタカーの時間もあるので、海風が止むまでは帰らないというわけにもいかず、すぐに五期生紹介動画の撮影地に移動することに。

都井岬(小松ヶ丘)

灯台から五期生紹介動画の撮影地っぽい場所を探しながら、ゆっくりと車を運転していると、明らかに人だかりができている場所があったので、そこの駐車スペースに車を止め、降りることに。この場所は、都井岬の中でも、小松ヶ丘という場所らしいです。

この小松ヶ丘の駐車スペースが五期生が大空に向かって大ジャンプをした場所です。

そして、この駐車場で降りると、それっぽい看板があったので、とりあえず、写真を撮ることに。ぱしゃ📷

この場所にはとにかく馬がたくさんいました。五期生紹介動画でたくさん写っていた馬です。紹介動画映像の一部はここで撮影されています。

私自身、馬が少し怖くて、俐香ちゃんほど馬に近寄れませんでした…

青い海に草原に馬!という珍しいスポットだったこともあり、多くの観光客がいました。ただ、どの観光客も一般の方々ばかりで、日向坂46の聖地巡礼で来ている人は私が見た限りではいませんでしたね。生写真を片手に都井岬や馬の写真を撮っているキモい奴は私だけでした。

外国人の方もいたので、都井岬ってそれなりに有名な観光地なんだなあと思いました。都井岬は、私は五期生の紹介動画が撮影されて初めて知った場所だったので、もともと有名観光地だったことに驚きました。確かに、串間市と検索をかけると、トップの画像に都井岬の写真が出てきます。このように、日向坂46の聖地巡礼で来たら、その場所はもともと有名な観光地で驚いた、みたいなこと、結構あるんですよね。「養老天命反転地」や「クルスの海」なんかがそうです。私が無知すぎるだけ?

そして、この反対側には丘がありました。

メンバーが走るシーンとか自撮りとかが撮られた場所がここの丘だと思います。少し登ってみると、Windowsの壁紙のような美しい景色。

五期生紹介動画最後の方にあった、丘を全力で駆け上がるやつを自分もやろうと思って、丘をDash&Rushしたのですが、まあ、しんどい笑。ものの1分で息が上がりました…

この丘の海側は海側で非常に綺麗でした。

↓五期生の映像はこのあたりで撮られていました(にいたん0:22、さとうゆ0:26、さくらぶり0:24)。

↓あとはここですかね(まなみん0:31:紹介動画ではおそらく反転されている)。

五期生の動画が撮られた時期と訪問時期が違いすぎて、芝生の色が全然違いますが。

恋ヶ浦

都井岬もそこそこにして、次に恋ヶ浦に向かいました。都井岬からは非常に近く、車で10分くらいで着きました。

恋ヶ浦は、サーフィンスポットらしく、サーフボードの形をした看板がありました。

夏真っ只中ということもあり、サーフィンされている方が大勢いらっしゃいました。

砂浜に降りて、ぱしゃ📷

波打ち際を走らないか?と言いたくなるほど綺麗な海岸でしたが、都井岬で「小松ヶ丘Dash&Rush」を決めたので、そんな体力は残っておらず…

五期生がいたのはどの辺なんだろう…?

ただの海水浴場、海岸なので、特に見どころもない上(失礼)、この海岸の中から、五期生の撮影場所を特定するのも困難なので、非常に短い滞在時間で、ここでGood byeじゃ残念すぎるとは思いつつも、普通に海風が止む前に帰りました笑。

ちなみに、近くにバス停がありましたが、本数がとても少なく、観光でバスで来るのは、現実的ではないような気がします。

この日、都井岬の直前に行った佐多岬含め、1日で300 km以上運転したので、カラダがかなりバキバキになりました。

んで、恋ヶ浦に行った後、レンタカーを返しに行ったのですが、ガソリン満タン返しが必要だったので、帰りにガソリンスタンドに寄りました。しかし、給油口の開け方が分からず、色々と運転席で触っていたら、間違えてボンネットを開けてしまいました(笑)。結局、給油口の開け方をインターネットで調べ、給油口の開けて、ガソリンを入れることはできたのですが、ボンネットの閉め方が分からず、ガソリンスタンドからレンタカー屋までボンネットが少し開いた状態で運転しました。レンタカー屋の人にボンネット少し開いてますね的なことを言われ、クッソ恥ずかしかったです。このことを知人に話したところ、知人からは給油口の開け方すら知らん奴が公道走ってんの怖すぎと言われました。気をつけます…

おわりに

以上が、私の日向坂46五期生ティザームービー・紹介動画の聖地巡礼でした。

最後に。

五期生のオーディション時期というのは、人気メンバーの卒業もあり、日向坂46グループ全体の人気が下火傾向にあったタイミングだったので、オーディションの開催を知ったとき、この状況の日向坂46に加入を希望してくれる子はいるのだろうか…?と不安になったことを記憶しています。さらに、櫻坂46との併願可とのオーディション方法であったことから、その不安にさらに拍車をかけました。しかし、五期生には、日向坂46のことが好きなとっても可愛い子が入ってきてくれて、非常に嬉しかったです。五期生には本当に感謝しかありません。日向坂46を選んで入ってきてくれた逸材ばかりの10人の五期生。そんな五期生を(もちろん二期生から四期生も)全力で応援していきたいと思った今日この頃でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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