【聖地巡礼】ひなあい宮崎ロケ地「フェニックス自然動物園」に行ってきた!

日向坂46

先日、旅行で宮崎県に行き、日向坂46の聖地巡礼をしてきました!日向坂で会いましょう(以下、ひなあい)のロケ地であるフェニックス自然動物園サンビーチ一ツ葉に行って来ました!

ひなあい宮崎ロケ

2019年に日向坂で会いましょうで宮崎ロケが放送されました。その宮崎ロケで日向坂46メンバーの訪れ、ひなあいで放映された場所が「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」「サンビーチ一ツ葉」「フェニックス自然動物園」「とんかつ志乃」「ひなたサンマリンスタジアム宮崎」です。このうち、「フェニックスシーガイア動物園」と「サンビーチ一ツ葉」に行って来ました!

訪問場所

訪問場所はフェニックス自然動物園とサンビーチ一ツ葉になります。どちらも「宮崎県宮崎市」にあります。

宮崎県の市街地に近く、便利な場所にあります。宮崎駅からフェニックス自然動物園まで10km程度で、車で15分程度で行くことが可能です。

訪問日

訪問日は下記の通りです。

フェニックス自然動物園・サンビーチ 一ツ葉:2025年8月17日

なお、このブログで掲載している情報はあくまでも上記地点でのことなので、現在の情報とは異なっている可能性があります。

本当は、2024年9月のひなたフェスのついでに行きたかったのですが、2024年9月は他の用事で忙しすぎて、行くことができませんでした。いつか行こう、いつか行こうと思っていたら、気づいたら、1年も経ってました…

いざフェニックス自然動物園へ!

まず、フェニックス自然動物園に行きます。クルスの海など、日向市を観光したのち、宮崎駅まで電車で行き、そこからフェニックス自然動物園まで自転車で向かうことにしました。

宮崎駅周辺にあるミヤトヨeサイクルというサービスを使って向かうことにしました。

インターネットで調べると、10kmを自転車で走るには、30分程度かかると書かれていました。中学・高校と自転車で毎日、30分程度漕いでいた上、今回は電動自転車だったので、余裕だろと思っていました。しかし、この直前にクルスの海周辺のアップダウンの激しい坂を自転車で移動し、さらに、日向坂での全力ダッシュをした後ということもあり、それなりにしんどかったです。しかも、宮崎駅からフェニックス自然動物園まで意外と遠い!

とはいえ、宮崎のこの辺りは、道路が整備されており、漕いでいてかなり気持ちよかったです。

これは、海沿いを走る一ツ葉有料道路です。有料道路なので、自転車でこの道路を走るには、10円かかりますが、十分にその価値がある道でした。まさにヤシの木が生えており、まさに南国という感じでした。

また、ひなあいのロケが行われた高級ホテル「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」も、この一ツ葉有料道路から見ることができ、地上154mを有する高層ビルは、この周辺の建物にしては、異様に高く、ひときわ目立っていました。この周辺には、これから行く動物園や海水浴場もあり、とにかく、すんごいお金をかけて開発されたリゾート地なんだなあというのが、この道路を走っているだけでもひしひしと感じることができました。お金をかけて開発されたリゾート地があることを、宮崎県に来るまで全然知りませんでした…

リゾート地が開発されることになった経緯を調べていると、海外旅行の自由化と総合保養地域整備法(リゾート法)の制定という出来事が関係しているようです。遡ること1950〜60年台、日本は新婚旅行ブームで、宮崎県はその人気の観光地だったそうです。ピーク時の1974年には、宮崎市内に宿泊した旅行客は約37万組で、これは同じ年に全国で結婚したカップルの約35%と言われています1。宮崎は青い空と澄んだ海で、国内で海外気分が味わえるということで、日本のハワイとも言われました。このときは、海外旅行が規制されており、海外に行けなくても、宮崎に行けば海外気分を味わえるということで、このことが宮崎の観光人気を後押しいていました。しかし、1964年に海外旅行が自由化されたことによって、多くの人が海外に行くようになりました。このことで、宮崎県の観光客数が減少、さらに宮崎県の平均賃金も日本最低水準にまで低下してしまったそうです。そこで宮崎県は観光を盛り上げる必要があったのです。一方で、1985年にプラザ合意によって、日本全体で急速に円高が進んでいきました。日本の輸出競争力が低下し、輸出産業が低迷したらしいです。そこで、政府は内需の拡大を目指し、国内の観光やレジャー産業を活性化させることを目的に、1987年に総合保養地域整備法(リゾート法)が制定されました。この法が適用されれば、リゾート施設を作る際に、税制優遇や補助金を受けることができたのです。このリゾート法を最初に適用された地域の一つがこの宮崎シーガイアだったのです。国のバックアップを受けながら、シーガイアの建設や県は周辺の道路整備が進められていきました。総事業費2000億円で建設され、これは東京ディズニーランドの建設費をも上回る費用だったそうです。いや〜、バブルですね〜。そりゃ、この立派な観光地ができるわけですわ。

まあ、そんなことはどうでもよくて、自転車で約40分漕ぎまして、フェニックス自然動物園に到着しました。

道路標識に動物園と書かれているのが面白い。

フェニックス自然動物園

着きました。動物園なのに、プールもあるらしく、浮き輪を持った少年・少女がたくさんいました。この動物園では、ひなあいで「動物園大喜利大会」を行った場所です。冷静に考えて、「動物園大喜利大会」ってなんやねん。

さて、ひなあいの聖地として訪れるべき場所は、①アジアゾウ、②チンパンジー、③レストランですね。

宮崎フェニックス自然動物園「動物園マップ」より

園内に入ってすぐの場所でもひなあい撮影してました。

そして、アジアゾウのある場所まで行きます。アジアゾウの場所では、「みどりちゃんがこういうことができればいいなと夢見ていることは何?」という大喜利を開催していました。あのときに、ひなあいで登場していたみどりちゃんはまだ現役バリバリ活躍していました。この日は暑くて日陰にいました。

そして、メンバーとオードリーさんが大喜利をやっていた場所。

次に、チンパンジーがいた場所まで向かいます。向かっている途中に、オードリーさんからキャプテン(佐々木久美さん)にちょっと似ていると言われたラマがいました。

そして、あの伝説のチンパンジーの場所に到着。

すーじーに唾を直撃させたチンパンジーがいる場所です。ひなあい史に残る伝説の名場面です。

すーじーの生写真とともに、ぱしゃ📷

チンパンジーは屋内にいました。

まあ、この日は暑かったですから。

最後に、レストランにいきました。

レストランのお手洗いに行く道中にサインが飾られていました。

この反対側にあったメッセージボードには、宮崎の方々からのメッセージが。

本当にあったかい。

ここで、ソフトクリームを食べて帰りました。

炎天下の中で食べるソフトクリームは、もうそれはそれは絶品でした。

サンビーチ一ツ葉

次に、チャリで25分くらいかけて、サンビーチ一ツ葉へ。

ここでは、あの伝説の「私びっくりしました、空が上にあって」が生まれた場所。

ビーチを歩きながら、ひなあいの伝説を肌に感じました。

雲ひとつない青空に、青の海。

おわりに

以上が、日向坂で会いましょうの宮崎ロケ地である「フェニックス自然動物園」と「サンビーチ一ツ葉」でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

  1. Jaja「あの頃、みんな宮崎をめざしたフェニックスハネムーンの時代」より

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