日向坂46が人気の理由とは?5つの観点から分析|特徴とその魅力について

グループ基本情報

こんにちは。最近、「日向坂46」というアイドルグループについて、テレビなどのメディアでよく耳にするようになった方も多いと思います。実際、2021年の日向坂46のテレビ出演本数は501本1、3年連続紅白出場など日向坂46の人気の高さが垣間見えます。今回は、そんな日向坂46が人気の理由について説明していきたいと思います。

日向坂46の人気性

まずは、日向坂46の人気性について述べていきます。次の記事でも述べたように坂道シリーズでは、乃木坂46に次ぐ人気の高さを誇っています。

具体的に日向坂46の活躍を見てみますと、

  • 1stシングルから7作連続で初週40万枚超え
  • 2021年のテレビ出演本数501本
  • 3年連続紅白歌合戦出場
  • 2022年3月、東京ドームでライブ(予定)

などが挙げられます。アイドル業界について詳しくない方はCDの売上40万枚や東京ドーム公演についてよく分からないと思いますが、これはアイドル業界の中では高水準に位置しているといえます。このように日向坂46は人気のアイドルグループとなっているのですが、その人気の理由は一体何にあるのでしょう。次節からは、私が考える日向坂46の人気の理由について説明していきます。

日向坂46が人気の理由

ストーリー性

日向坂46が人気な理由の1つ目は、日向坂46の有する「ストーリー性」にあります。日向坂46は元々けやき坂46(通称:ひらがなけやき)として活動していました。2015年11月にけやき坂46が結成し、日向坂46としてシングルデビューを果たせたのが2019年3月になります。実にデビューまでに3年がかかっており、そのシングルデビューまでの長い道のりが多くの共感を呼んでいます。

ひらがなけやきとは

では2019年3月まで活動していたひらがなけやきとはどのようなグループなのでしょうか。簡単にいえば、欅坂46のアンダーグループ(2軍グループ)になります。乃木坂46には選抜制度と呼ばれる制度が存在し、シングルごとにメンバーが選抜メンバーとアンダーメンバーに振り分けられます。欅坂46にもそのような制度が存在していましたが、欅坂46が乃木坂46と違ったのは選抜メンバーとアンダーメンバーが固定であったことです。乃木坂46ではシングルごとに選抜メンバーとアンダーメンバーが流動的に変化し、今作アンダーメンバーでも次作では選抜メンバーになれる可能性があります。ただ、欅坂46の場合は選抜メンバーとアンダーメンバーが固定で、そのアンダーメンバーをひらがなけやきと呼んでいました。ひらがなけやきを募集する段階では、欅坂46のアンダーグループという説明でしたので、メンバーも活動の中で選抜に入れる可能性があると思って加入してきます。しかし、実際は選抜とアンダーが固定だったので、メンバーはその現実を知って絶望し、活動の目標が見えず、自分たちの存在意義さえも考えるようになります。先が見えない中でもコツコツと頑張り続け、3年目にして悲願であった単独デビューを果たすことになりました。ただ、このあたりは日向坂46のドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」を見て欲しいです。百聞は一見にしかず。ここで冗長に語るよりも見てもらった方が早いと思います。HuluやAmazon Primeで見ることができるので、加入している方は是非。

想定外に作られたグループ

では、デビューまでになぜ3年も要したのでしょうか。それは、ひらがなけやきが想定外に作られたグループだったからです。乃木坂46も欅坂46も大人たちがアイドルグループを作ろうと思い立ち、綿密に計画され、アイドルグループが作られました。しかし、一方でひらがなけやきは次のような形で作られました。

長濱ねるは欅坂46に加入することになったのですが、最終オーディションを受けずに加入するという特例での加入でした。最終オーディションを受けて加入した他のメンバーとの差異をなくすために、他のメンバーとは異なる形で活動がスタートします。そこで、けやき坂46が結成され、長濱ねるはけやき坂46のメンバーとして活動し、同時にメンバーの募集がスタートします。つまりは長濱ねるの特例加入によって作られた長濱ねるのためのグループだったのです。こういったグループ創設の背景もまた日向坂46が共感を呼んでいる一つの要素となっています。



全員選抜制度

日向坂46が人気な理由の2つ目は、日向坂46がとっている「制度」にあります。日向坂46は坂道シリーズで唯一全員選抜制度と呼ばれる制度をとっています。選抜制度とはシングルごとにメンバーを表題曲に参加する選抜メンバーと参加できないアンダーメンバーに振り分ける制度のことですが、全員選抜では選抜メンバーとアンダーメンバーの振り分けを行わず、グループに所属しているメンバー全員がシングル表題曲に参加できることの制度のことをいいます。選抜制度は多くのアイドルグループで採用されていることからわかるように非常によい制度なのですが、次のようなデメリットがあります。

  • ファンの運営に対する不満(なぜ自分の推しは選抜に入らないのか的なやつ)
  • 箱推しの減少
  • ファン同士のいがみ合い
  • 人数が多いことによるメンバーの活躍機会の減少(冠番組での出演機会の減少など)
  • グループとしての一体感の低下

全員選抜では、こういったデメリットを解消することができます。日向坂46は坂道シリーズで随一の箱推し率を誇っていると言われていますし、ファンもグループの一体感や和気藹々とした雰囲気を感じとることができます。

メンバーの仲の良さ

日向坂46が人気の理由3つ目はメンバーの仲の良さにあると思います。これは前節の全員選抜制度に通づる点でもあるのですが、日向坂46は見ていて仲が良いなと感じることが多々あります。例えば、選抜制度だと主に活動が選抜組とアンダー組で分かれてしまうので、選抜同士、アンダー同士で仲良くしてしまい、普段はあまりしゃべらないメンバーがいるというのをよく耳にします。日向坂46は全員選抜なので、あまり話さないメンバーがいるという話をあまり耳にしませんし、全員で和気あいあいとしている姿をよく目にします。メンバーの仲の良さを説明するのはなかなか難しいのですが、日向坂46の冠番組「日向坂で会いましょう」や日向坂46メンバーのブログ、日向坂46のメッセージなどを見たり読んだりしていると、本当に仲が良いのだなと感じます。メンバーだけでなく日向坂46の共演者の方々や関係者の方々からも次のような声を聞きます。

すごいみんな仲良さそうやね

見取り図 盛山晋太郎さん(裏ベストヒット歌謡祭より)

スタッフ同士で、全員が優秀だねって話をしましたね。なんというか、グループの結束力が強いんですよ。

長尾真さん(日向坂で会いましょうプロデューサー・BUBKAインタビューより)

正直、日向坂46さんだったからこそ、これだけ話が広がるものが作れたと思っています。日向坂46は“絆感”が強いグループだと感じていて。メンバーの方々にインタビューをさせていただいたことがあったんですが、そのときにその印象を伝えたところ、「家族のような雰囲気があるんです。本当に仲が良くて」とおっしゃっていました。

田邉木実子さん(ひな図書開発者・ひな図書開発者インタビューより)

日向坂46の共演者や関係者の方々もこのように語ってくださっています。日向坂46の内側のみならず、外側からもその仲の良さを感じます。



メンバーの個性

メンバーのその個性も魅力の一つです。日向坂46はメンバーみんな個性が際立っています。アイドルをやっていく上で個性は重要な要素の1つとなるのですが、それは冠番組を見ているだけでその個性が伝わってきます。私が思いつく各メンバーの個性には次のようなことが挙げられます。

メンバー名特徴・特技など
潮紗理菜聖母・インドネシアキャラ
影山優佳頭の良さ・サッカー
加藤史帆へにょへにょ
齊藤京子歌・天然
佐々木久美キャプテンシー・お笑い
佐々木美玲おバカキャラ・天真爛漫さ
高瀬愛奈ツッコミキャラ
高本彩花美容・おバカキャラ
東村芽依運動神経
金村美玖人間性
河田陽菜天然さ・一生懸命さ
小坂菜緒王道アイドル性
富田鈴花キャラ迷走
丹生明里純粋さ・ハッピーさ
濱岸ひよりマイペースさ
松田好花泣き虫キャラ
宮田愛萌文学・ぶりっこ
渡邉美穂バスケ
上村ひなのワードセンス
髙橋未来虹しっかり者
森本茉莉自称天才
山口陽世サバサバさ

メンバーを想像すれば、何かしらインスピレーションが湧いてきます。インスピレーションを想起させるメンバーもすごいですし、個性を引き出す冠番組もすごいと思います。

ハングリー精神溢れるメンバー

最後は、メンバーそれぞれの一生懸命さにあります。日向坂46はもともと自身の冠番組を持っていなかったこともあり、そのハングリー精神に溢れています。冠番組では番組を少しでも面白くしようととにかく一生懸命なのが伝わってきます。例えば、佐久間宣行プロデューサーがラジオにオードリーの若林さんが出演したときには、

あの子たち(=日向坂46のメンバー)、なんであんなにバライティーに前向きなの?

佐久間宣行(佐久間宣行のANNより)

というやりとりがありました。TBSの竹中優介プロデューサーは次のように述べています。

どの番組でも爪痕を残そうとする彼女たちの姿勢がテレビ業界の人間からしても一緒に仕事をしたいです

竹中優介(週刊SPAより)

冠番組のみならず、ブログやメッセージなどでもその一生懸命さが伝わってきます。ブログの更新率は坂道シリーズの中でもトップを誇り、日向坂46のブログは乃木坂46のブログのおよそ4倍更新2されています。とにかくファンの人を楽しませたいという熱意が伝わってきます。

当たり前のことを当たり前にする

番組で頑張ることもブログ更新も当たり前なのではないか、と思った方も多いかもしれません。たしかに、彼女たちはアイドルである以上それをするのは当たり前のことなのかもしれません。ただ、当たり前のことを当たり前にするのは非常に難しいことともいえます。例えば、坂道ファンの間で有名なエピソードで次のようなものがあります。

山下美月 3期生って大人しいコが本当に多くて。元気なキャラが少ないんです。挨拶の声も小さいっていうことにも自分たちで気づいていたんですけど、「もっと声を張ろうよ」と注意できる人がいなかったんです。そんな時、『FNS歌謡祭』で初めて他のアイドルの方と共演させていただいたんですけど、ひらがなけやきさんがちゃんと挨拶できているのを見たんですよ。声も大きいし、みんなのタイミングもそろっている。それを見て、会議を開いたんです。みんな泣きながら……。

WebZineより

FNS歌謡祭で共演したひらがなけやきの挨拶を見て、乃木坂46の3期生が会議を開いたそうです。当たり前のことを当たり前にする。これは結構すごいことなのです。こういった部分は私も見習うべき点が多くあるように感じます。

まとめ

日向坂46が人気な理由をまとめると次のようになります。

  • ストーリー性
  • 全員選抜制度
  • 仲のよさ
  • メンバーの個性
  • 一生懸命なメンバー

こういった点はあくまでも言葉にすることのできる魅力であるように思います。まだまだ、言葉にすることのできない日向坂46の魅力というのも存在します。ぜひ、1人でも多くの人に日向坂46についてより深く知ってもらいたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

  1. 日向坂46公式サイトより
  2. 1年間ブログ更新数において、乃木坂46は25.9回、日向坂46は101.9回

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