【日向坂46】9th「One choice」ミーグリ完売表

日向坂46の9th「One choice」のミーグリ（個別トーク会）の完売表になります。

「One choice」のオンラインミート＆グリート情報

開催日時

開催日時は次の6日間になります。（佐々木美玲、丹生明里、上村ひなのを除く）

• 2023年4月29日（土・祝）
• 2023年4月30日（日）
• 2023年5月3日（水・祝）
• 2023年5月6日（土）
• 2023年5月27日（土）
• 2023年6月3日（土）

ゴールデンウイークに集中しています。

なお、佐々木美玲、丹生明里、上村ひなのは他のメンバーと異なった日程となっています。具体的にはそれぞれ以下の通りです。

佐々木美玲のスケジュールが他のメンバーと比べて変則的なのは、舞台のスケジュールとの兼ね合いのためです。

丹生明里のスケジュールが変則的なのは、腰の病気のためです。一見すると、スケジュール日数が多いように思いますが、これは、1日あたりの部の数を4部に減らし、より多くの日数に分散させてることで、腰への負担を減らしているのでしょう。合計の部数は、4部×9日＝計36部なので、他のメンバーと変わっていません。

上村ひなののスケジュールが他のメンバーと比べて変則的なのは、ドラマ撮影（Do It Yourself!!）との兼ね合いのためです。

開催時間

6部制となります。

参加メンバー

参加メンバーは日向坂46のメンバー全員です。ただ、日向坂46の4期生は、第3部から第6部までの参加のみとなりました。そのため、全販売数が異なる1期〜3期と4期でまとめて、1つの完売表とするか悩みましたが、分けると大変なので、1つの完売表にまとめることとしました。

なお、影山優佳については今作をもって卒業となります。

ミーグリ1次受付結果（3月15日）

2023年3月8日に受付開始、3月9日に受付〆切。

1次で5人が全完売

1次受付で5人が全完売を達成しました。はっきり言ってなかなか厳しい結果となりました。前回のシングルでは、1次完売したメンバーは11人（卒業した宮田愛萌を除くと10人）でしたから、大きく数を減らしたことになります。また、全体として完売枠数を見ても、前回は1次で466部の完売でしたが、今回は1次で276部の完売となりました。こちらも同様に大きく完売枠数が減ってしまいました。主な原因としては、4期生加入によるミーグリ枠数の増加によるものだと考えられます。今回、4期生の加入によりミーグリ全体の枠数が約1.3〜1.4倍となりました。ファンがミーグリに投げる枚数が同じであっても（特に1次受付は投げられる上限が1人あたり45枠と限定的）、単純に枠数が増えているので、応募が分散し、完売に至るまでの応募が集まらなかったという可能性があります。次に、支払いを干した人の存在です。今回、落選報告のあった部でも、完売していない枠があるらしいので、支払いを干した人が一定数存在したのかもしれません。特に、今回、ファンの応募枠数の分散があったと考えると、1枠あたりの応募数が減少してしまうため、想像以上に当たってしまった人が支払いを干してしまったのかもしれません。残る可能性としては、ここ数ヶ月の日向坂46の活動の無さによるファンが冷めになりますが、これはないと信じたいです。

ミーグリ2次受付結果（3月22日）

2023年3月15日に受付開始、3月16日に受付〆切。

新たに11人が全完売

2次完売を11人が達成し、合わせて16人が全完売を達成しました。前作の8thでは、2次の段階で18人が全完売を達成していましたので、やや後退気味かもしれません。特に、高本彩花、髙橋未来虹、森本茉莉の3人は前作では2次の段階で全完売をしたため、やや後退してしまった印象です。
また、4期生についてですが、1番人気が正源司陽子、2番人気が藤嶌果歩というのはこれまでの様々な指標から明らかであったと思いますが、3番人気は未だ不明瞭なままでした。今回のミーグリの結果から考えるに、3番手は宮地すみれと考えるのが自然でしょう。また、4期生からは岸帆夏と清水理央がいまだに完売0です。特に、清水理央はブルラズでセンターポジションを務めるなど、運営から推してもらっていた印象なので、完売0というのは驚きました。やはり、岸帆夏も清水理央も流出の件が尾を引いているのでしょうか。

ミーグリ3次受付結果（4月5日）

2023年3月22日に受付開始、3月23日に受付〆切。

新たに2人全完売

新たに森本茉莉、宮地すみれが全完売を達成しました。ミーグリの完売状況を見ると、4期生は3人をのぞき、なかなか厳しい状況となっています。4月末から始まる4期生の番組によりどこまで人気を伸ばせるでしょうか。

ミーグリ4次受付結果（4月12日）

2023年4月5日に受付開始、4月6日に受付〆切。

新たに4人が完売

髙橋未来虹、山口陽世、高本彩花、濱岸ひよりの4人が完売しました。やはり、1期〜3期生は強いですね。一方で、一部メンバーを除く4期生は伸び悩んでいるように見えます。新メンバーというのは古参ぶりたいファンとか、どんなメンバーなんだろうと気になったファンとかがとりあえず行ってみるか、というような気持ちで行くことも多いため、バフがかかり、基本的には売れやすいはずなのですが、そんな状況である4期生でこの状況。やっぱり日向坂のファンはキャラ重視（？）なのでしょうか。

ミーグリ5次受付結果（4月19日）

2023年4月12日に受付開始、4月13日に受付〆切。

あまり完売数増えず

4期生の完売枠が少し増えた程度であまり大きな変化が見られませんでした。なお、今回が全6日の日程のうち、4月29日、4月30日、5月3日、5月6日までの日程が受付終了となります。つまり、今回も全員完売は達成できずという結果となりました。

ミーグリ6次受付結果（4月26日）

2023年4月19日に受付開始、4月20日に受付〆切。

ミーグリ7次受付結果（5月10日）

2023年4月26日に受付開始、4月27日に受付〆切。

ミーグリ8次受付結果（5月17日）

2023年5月10日に受付開始、5月11日に受付〆切。

ミーグリ9次受付結果（5月24日）

2023年5月17日に受付開始、5月18日に受付〆切。

10次受付もありますが、11次受付は行われませんから、10次受付の結果は分かりません。そのため、完売表はここで終わりとなります。

おわりに

以上が9枚目シングルのミーグリ完売表でした。前作から宮田愛萌は抜けましたが、4期生分のミーグリやリアルミーグリもあり、前作の売上を超える初週売上を叩き出しました。オリコン売上では「君しか勝たん」を超えることはできませんでしたが、ビルボードでの売上はコロナ禍以降としては最高の売上となりました。

ファンの限界が見えたミーグリ

今回のミーグリの結果をまとめれば、ファンの限界が見えたミーグリだったかと思います。「ってか」「僕なんか」では全員完売を達成していたミーグリでしたが、「月星」では4期生が途中加入かつ少ない部数での販売だったため、それが曖昧となりました。そして迎えた「One choice」のミーグリの受付。全員完売することはなく、4期生の大多数のメンバーは売れ残る形に終わってしまいました。ファンの間でも「ミーグリで最高額使っている」といった声もありました。ファンがミーグリを購入できる上限に達しているのだろうな、と強く感じました。

世代交代は成功するのか

今回のミーグリの全体的な結果をまとめると、次のようになります。

ただ、4期生に限った話をすると、次のようになります。

加入したばかりということもあってか、やや完売率は厳しい結果となっています。個人的な印象としては1期〜2期生の人気が根強く、日向坂46全体としてあまり世代交代が進んでいるようには感じていません。まあ、まだ4期生はこれからなので、将来に期待ということで、希望はもっていますが。ただ、4期生は全体として物騒な話題が多いので、どこまで箱として応援してもらえるのかは少し疑問に感じます。

まあ、最後は少しネガキャンになってしまいましたが、物騒な話題も忘れ去られるくらい頑張ってほしいなと思っています。4期生のさらなる成長に期待しています。