【日向坂で会いましょう】歴代ヒット祈願・ヒットキャンペーンまとめ【2ndアルバムまで】

今回は、日向坂46のひらがな時代から2ndアルバム（最新シングル）までのヒット祈願及びヒットキャンペーンをまとめていきたいと思います。

歴代ヒット祈願・ヒットキャンペーンまとめ

これまでのヒット祈願及びヒットキャンペーンをまとめると次のようになります（時系列順）。

このようにシングルやアルバムが発売されるたびにヒット祈願もしくはヒットキャンペーンを行ってきました。

日向坂46のヒット祈願の特徴

日向坂46のヒット祈願は他坂と異なり、ヒット祈願・ヒットキャンペーンに毎回メンバーほぼ全員が参加しています（「風に吹かれても」「月と星が踊るMidnight」ヒット祈願を除く）。全員選抜制度の日向坂46らしい特徴であると思います。

ここからは1つずつ詳しく見ていくことにしましょう。

5th「風に吹かれても」ヒット祈願

日向坂46がまだけやき坂46だった頃、初めてけやき坂46が行ったヒット祈願です。当時、加入したばかりのけやき坂46の2期生が岐阜県阿木へ行き、風神神社でヒット祈願を行いました。途中で出会った人に自身のグループの宣伝活動を行いました。最後に滝行を行い、ヒット祈願をしました。

1stアルバム「走り出す瞬間」ヒット祈願

みなかみバンジーに行き、19人全員がバンジージャンプを試みました。最終的には、高瀬愛奈と宮田愛萌の2人は飛べませんでしたが、代わりに佐々木久美と井口眞緒が飛び、ヒット祈願達成しました。一見スムーズにヒット祈願を成功したように見えましたが、後に、一部メンバーが発作を起こしていたことや、このことがきっかけでトラウマになり高いところがダメになったメンバー、PTSDになりかけたメンバーがいるなど、このヒット祈願が相当過酷なヒット祈願であったことを伺わせるエピソードがメンバーから発覚し、この手の過酷系のヒット祈願は未だにファンの間で議論の種となっています。

なお、このヒット祈願で、オードリーの代わりに同行したどきどきキャンプの佐藤満春が号泣し、以降、佐藤満春の号泣キャラが定着するようになりました。

このヒット祈願の様子はひらがな推しBlu-ray「としちゃんと愉快な仲間たち編」に収録されおり、見ることができます。

1stシングルヒット祈願「キュン」ヒット祈願

東京都港区の日向坂（にゅうがざか）から静岡県三島市にある三嶋大社までの約120 kmを2日間かけて駅伝方式で走り切りました。20人が2人1組の全10組にチーム分けされ、駅伝方式で約120 km（1組あたり約12 km）を走りました。特に最終区間の佐々木久美・小坂菜緒ペアは、佐々木久美のキャプテンシーが発揮され、多くの感動の声を呼びました。

なお、スタート地点の日向坂はもちろんのこと、ゴール地点の三嶋大社も日向坂46の聖地となっており、多くのファンが訪れています。私も行ったことがあり、その記事もあるので、あわせてご覧ください。

【日向坂46】1stシングルヒット祈願「三嶋大社」に行ってきた！【聖地巡礼】

日向坂の言わずと知れた聖地になっている三島大社に行ってきました！

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このヒット祈願の様子はひらがな推しBlu-ray「いつでもどこでも変化球編」に収録されおり、見ることができます。

2ndシングルヒット祈願

ドラゴンボートで琵琶湖を横断し、その後、日吉大社に参拝しました。八王子山の約1 kmの登山道を登り、金大巌で参拝しました。なお、この金大巌も参拝したことがあり、その記事もあるので、あわせてご覧ください。

【日向坂46】2ndシングルヒット祈願「日吉大社」に行ってきた【聖地巡礼】

2ndシングルヒット祈願の地となった「日吉大社」に行ってきました！ 2ndシングルヒット祈願「日吉大社」に行ってきた 2ndシングルヒット祈願は2019年7月14日・21日にわたって「日向坂で会いましょう」で放送されました。その内容は、ドラ...

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メンバーからは2ndシングルのドラゴンボートは楽しかったとの声が散見され、それほど過酷なものではなかったらしいです。ただ、日吉大社での金大巌参拝は要らなかったというメンバーの声、多数。

3rdシングルヒット祈願

メンバーが挑戦したいことを成功させていく1カットの方式で「こんなに好きになっちゃっていいの？」の1カットPVを撮影しました。

この1カットPVはYouTubeで公開されています。

4th「ソンナコトナイヨ」ヒットキャンペーン

千葉県千葉女子高校に潜入し昼休みの校内放送でお悩み解決ラジオを放送しました。放課後には生徒の前で「ソンナコトナイヨ」を披露しました。

最初は金村美玖と高本彩花と河田陽菜が日向坂46だとバレないようにクラスに潜入していましたが、なかなかバレなかった金村美玖が途中で我慢できずにマスクを外すことがあったのですが、この出来事がいかにも自己顕示欲溢れる金村美玖らしいと話題になりました。

1stアルバム「ひなたざか」ヒット祈願

前回放送の「ぶりっこ選手権」で勝ち抜いた8名が「釣り師選抜」として選ばれ、おめでたい魚の象徴のアマダイを、縁起の良い数字として知られている「八」匹釣り上げました。釣り師選抜に選ばれなかったメンバーは陸チームとして旗を作ったり、料理の準備を行ったりしました。

ただ、尺の都合上、陸チームのヒット祈願の様子がほとんど放送されず、陸チームの苦情が寄せられたため、後に陸チーム救済企画が行われました。

5th「君しか勝たん」ヒット祈願

メンバーがダンスチーム・フラッグチーム・スタンツチーム・アクロバットチームに分かれ、日向坂46の公式YouTubeチャンネルでチアリーディングを生配信一発勝負で披露しました。この様子は、5月31日の放送でもう一度放送がなされました。

このヒット祈願は、成功するように思われたが、生放送終了後、炎上する事態に発展することとなりました。5thシングルのセンターを務める加藤史帆が生放送にてフラフラな様子でチアリーディングを行い、最終的には正気を失ったような表情が放送されることになってしまいました。誰から見ても、このときの加藤史帆は明らかに疲弊しきっていました。この当時、加藤史帆はこのシングルのセンターということもあり、膨大な仕事量を任されていました。この日の前日は、朝は情報バライティー番組の生放送出演、昼は野球の始球式、夜は生放送ラジオのパーソナリティとして出演するなど、多忙な日々を過ごしていました。この疲弊しきった加藤史帆の様子を見たファンは、運営に対して仕事の管理体制に疑問を投げかけるとともに、このチアリーディングや日向坂46の運営が瞬く間に炎上する事態へと発展しました。この事件以降、シングルの発売と同時期に行われていたヒット祈願は行われなくなり、ヒットキャンペーンとなりました。

なお、この多忙な日々を振り返って、加藤史帆は「お仕事減らされちゃうんじゃないかと思って、仕事を断れていなかった」と振り返っています。

6th「ってか」ヒットキャンペーン

全長46 mの巨大キャンパスにこのシングルのセンターである金村美玖がデザインしたイラストを7組に分かれて描き上げました。このイラストは富士急ハイランドのティーカップの柵に2021年11月30日まで掲示されていました。

7th「僕なんか」ヒットキャンペーン

以下の4チームに分かれ、各場所でヒットキャンペーンを行いました。

Aチーム：佐々木久美、佐々木美玲、金村美玖、小坂菜緒、上村ひなの（僕なんかフロントメンバー）
ナガシマスパーランド内に「僕なんか」を宣伝するための特設ブースを作成。また、その場所で流すためのCMの作成。

Bチーム：丹生明里、潮紗理菜、宮田愛萌、渡邉美穂、森本茉莉、山口陽世
こんにゃくパーク内に設置するための顔ハメパネルを作成。また、こんにゃくパークでこんにゃくを制作。

Cチーム：加藤史帆、高瀬愛奈、東村芽依、高本彩花、富田鈴花、濱岸ひより
このチームのメンバーが寅年生まれが多いことから、宇都宮動物園でトラと一緒に写真をとり、その写真とメンバーが描いたイラストで作成した僕なんかジャンパーをスタッフの人に着てもらい宣伝。また、エサやりや歯磨きのお手伝いを行いました。

Dチーム：松田好花、影山優佳、齊藤京子、河田陽菜、髙橋未来虹
静岡県各所のラジオで僕なんかをPR。

また、このヒット祈願で優勝したBチームはのちにご褒美ロケを行いました。

8th「月と星が踊るMidnight」ヒットキャンペーン

日向坂46改名後、初の全員参加ではないヒットキャンペーンとなりました（メンバーが多忙なため）。なお、その1カットMVはYouTubeで見ることができます。

9th「One choice」ヒットキャンペーン

100本投稿とのことで、CD発売週で合計100本の動画が投稿されました。

10th「Am I ready?」ヒット祈願

5作ぶりのヒット祈願となりました（6thから9thシングルまでヒットキャンペーン）。フロントメンバーを中心にヒット祈願をしている様子が第1週で放送されていましたが、実は、フロント以外のメンバーも陰ながらヒット祈願を行っているという二重構造となっていることが、1週目の番組後半で明かされました。2週目の放送では、フロント以外のメンバーの裏ヒット祈願が放送されました。

2ndアルバム「脈打つ感情」ヒットキャンペーン

過去にライブを行った場所などの思い出の地を巡り、31枚のポスターを配布し、掲示してもらうことで、アルバムの宣伝を行うという、ヒットキャンペーンでした。ポスターは配布後、1週間ほど掲示され、宣伝効果を果たしました。

おわりに

今回は、日向坂46のひらがな時代から10thシングル（最新シングル）までのヒット祈願及びヒットキャンペーンをまとめました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。