4回目のひな誕祭のセットリスト一覧になります。
4回目のひな誕祭について
ひな誕祭とは、毎年、日向坂46の誕生を記念して行われているアニバーサリーライブです。3〜4月に行われることが多く、去年は3月末に東京ドームで行われました。今年は、4月1日と2日に横浜スタジアムでの開催となりました。日向坂46としては初の野外スタジアムでのライブとなりました。なお、元々日向坂46全員の出演予定でしたが、耳の特性により影山優佳が欠席となり、膝の負傷により山下葉留花も欠席となりました。
2日目となる4月2日(日)のみ配信もなされました。
4回目のひな誕祭のセットリスト一覧
以下おもてなし会のセットリスト一覧になります。
1日目(4月1日(土))のセットリスト
4回目のひな誕祭の1日目では、以下の24曲を披露しました。影ナレは上村ひなのと清水理央でした。
約3年ぶりのコール解禁のライブとなりました。そのこともあり、相当な盛り上がりを見せ、横浜一帯におひさまの声を轟かせたことだと思います。
2日目(4月2日(日))のセットリスト
4回目のひな誕祭の2日目では、以下の24曲を披露しました。影ナレは丹生明里と齊藤京子でした。太字は1日目からの変更点です。
2日目のセトリは1日目から大きく変えてきました。配信が2日目しかないから、セトリは変わらないのではないかとの噂もありましたが、やはりひな誕祭はそのようなことはなく、両日見に行く価値があるライブなのだろうと思います。
円盤について
4回目のひな誕祭は、円盤化されており、ライブの様子は以下のBlu-rayで見ることができます。
おわりに
ひな誕祭は日向坂46のライブの中でも、最もお祭り感が最も強く楽しいライブだと思います。特に、今回は野外ライブということもあり、かなりその感じが強かったように感じます。
ここからは個人の感想になります。
私は2日とも参戦しました(1日目は見切れでしたが)。
まず、今回のひな誕祭はHEY!OHISAMA!から始まりましたが、これは久々の声出しをファンがやりやすくなる効果を持たせるという効果があったのだろうと思います。ファン側としても約3年ぶりのコールありのライブですから、ファン側としてもいきなりコールするのは不安です。そこで、あらかじめコール動画を公開していたHEY!OHISAMA!を最初に披露することで、コールしやすくする効果を狙っていたのだだろうと思います。メンバーもこの曲中にファンにコールを促していましたから、かなりファン側としてもやりやすかったと思います。結果、この策はこの功を奏し、大盛り上がりのライブになりました。ただ、HEY!OHISAMA!はややコールがわかりにくく、「一生一緒日向坂」とか「一生大好き日向坂」が混同しやすく、声を出しているファンも困惑していた様子はありました。まあ、ただ、HEY!OHISAMA!を1曲目にもってきたのはナイスとしか言いようがありませんね。
次に、ドレミソラシドでした。もう、こさかなセンターしている姿を見るだけで感動。この前のMCでキャプテンが今回は飛行機をモチーフにしたライブになっているということを述べていました。飛行機が離陸するような映像があって、この曲ということですから、おそらく、ソラシドエアーさんを意識してこの曲を披露したのだろうと(勝手に)考えています。ソラシドエアーさんといえば、ちょうどひな誕祭の数日前にソラシドエアーさんのアクリルスタンドのツイートがバズっていましたね。なんというタイミングでしょうか。
この後に、富田鈴花によるラップがありました。次に披露する曲に合わせて、1日目で「キュン」だった部分が、2日目に「カワイイ」になっていたのは、おそらくこだわりだろう。ただ、「中華」はちょっとよくわからなかったなあ。
このペースで1曲ずつ書いていると、とんでもない量になりそうなので、ここからはかなりピックアップして書いていきます。
1日目の4曲目は君しか勝たんを披露してしました。しかたんはご存知の通り、コロナ禍での楽曲のため、コールはもともとないのですが、ドレミのコールに合わせてSundayなどの曜日の部分をコールできていて、順応性が高いなあと1人感心していました(笑)。
7曲目では、スタンド席で歌うサプライズがありました。あの辺の席だった人はいいなあ。2日とも遠い席だったので、結構羨ましいです。
で、その後、2日目の8曲目では「好きということは…」を披露しました。私は2021のひなくりに行けていないので、タオルを回すのが初めてだったのですが、あんまり勢いよく回すと周りの人に迷惑かな…とか余計なことを考えてしまい、上手に回せませんでした。だれか、正解を教えてください。
次に、4期生のMCがありました。山下葉留花がサプライズで登場してきて大変驚きました。はるはるプロすぎる…
まあ、これで終わったらよかったのですが、この4期生MC中にプチ事件が起きます。ステージ裏で1〜3期生はトロッコに乗り、次の曲の準備をするのですが、この際、レスをもらいたかったステバの人たちが大声を出し、4期生MCの邪魔をしてしまったのです。1日目はペンライトを振るor推しメンタオルを掲げる程度でマシだったのですが、2日目がひどかった。レスを貰いたいのはわかるけど、大声を出すのはよくないでしょう。ステバから比較的離れていた私の席でも聞こえたもの。
で、ハッピーオーラ、ひらがなで恋したいと曲が続きます。2日目の12曲目では線香花火が消えるまでを披露していました。披露するのは本当にいつぶりなんでしょうか。このようなレア曲が聴けるのもひな誕祭の醍醐味ですよね。ツアーとかだと、どうしても最新シングル+定番曲というセトリになりやすいもの。
1日目の13曲目では沈黙した恋人よが披露されました。この曲のサイリウムカラーは青なのですが、全然揃っていませんでした(一面緑だった)。まあ、全然問題ないと個人的には思っているけれど。
このあと、花ちゃんズのバースデーソングがありました。あそこって登れるんですね。僕だったら、絶対に登りたくない(笑)
あと、広告の効果ってすごいね。あそこに書いてあった「日産が電気で突っ走る」っていまだに覚えているもの。
で、始球式ですよ。2日目はキャッチャーとしてラミレスさんが登場しました。ぱるが投げたボールをキャッチして終わりというなかなか贅沢な使い方をしていましたが、おそらくこれくらいがちょうどいいんでしょう。なぜなら、ライブの主役はあくまでもメンバーだから。これがネットニュースになった際、”DeNAのファンの方々からこんなことしてないで、早く監督に復帰してくれ”と言われていたことが面白かった。
次に、ひなののソロ曲、小説が披露されます。ここで小説が披露されたのって、野球が”一番”から始まるからですかね。あと、少し気になったことですが、ひなののペンライトカラーって、レッド×エメラルドグリーン(②)なんですよね。みなさん、レッド×グリーン(③)にしてましたけど、このことについてひなのはどう思っているのだろうか。まあ、エメラルドグリーンよりもグリーンの方がグリーンっぽさがあるからそうしたくなる気持ちは十分にわかるのだけれど。確かに、ひなののペンライトカラー=クリスマスカラーのイメージが強いもんねえ。
で、16曲目、2日目では半分の記憶が披露されました。ひらがな曲が披露されるたびにスタジアム内にどよめきが走るんですよね。あの感じがたまらん。
18曲目では青春の馬が4期生により披露されました。日向坂46の曲で後輩だけでその曲を披露するのは日向坂46史上初です。これから、こうなっていくのかなあ。どこか切ない。(もちろん4期生のパフォーマンスは素晴らしかったのだけれど)。
1日目の19曲目ではキツネが披露されました。この曲は両日披露して欲しかったなあ。この曲は個人的に一番のコール曲だと思っているので。2日目も叫びたかった。
そして、誰跳べがありました。誰跳べもコールありの方が断然盛り上がるね。
アンコールのあと、One choiceが披露されました。このとき、影山優佳がサプライズで出演し、なんと日向坂46のライブで現メンバーが全員揃ったのです。僕個人としては日向坂46のライブで現メンバーが全員揃ったライブを見るのは初めてだったので、なんだか感慨深くなってしました。
で、NO WARやって、JOYFUL LOVEをやりました。JOYFUL LOVEきれいだったねえ。
ちょっと最後の方は駆け足になってしまいましたが、今回のひな誕祭は本当に素敵になライブだったと思います。実はコールについては、ファンの間で論争が起こるのではないか、と危惧していたのですが、特に大きな問題が起きることもなくライブを迎えれてよかったです。また、赤レンガ倉庫は日向坂46のファンが何か問題を起こしたらどうしようか、などと心配していましたが、杞憂に終わってよかったです。4期生のMC中の事件以外、特に大きな問題が起きることなく、最高のライブを見せてくれた日向坂46のメンバー・運営の方々・おひさまに感謝しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
金村美玖生誕委員会の方々、本当にすごい(笑)
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