ひらがなけやきから最新シングル「君はハニーデュー」までの表題曲およびアルバムリード曲の歴代センターの一覧になります。
日向坂46の歴代センター一覧
歴代表題曲およびアルバムリード曲の歴代センターを時系列順に紹介します。以下、太字がセンターです。
以上が、日向坂46の歴代シングル曲およびアルバムリード曲のセンターになります。センター経験の回数をまとめると、次のようになります。
日向坂46において、センターの経験が最も多いのは、小坂菜緒さんでした。次の節からはセンター経験者を1人ずつ掘り下げていくことにします。
小坂菜緒(5回)
日向坂46で最もセンター経験が多かったのは、小坂菜緒さんでした。日向坂46のデビューシングルから4作連続でセンターを務め(1stシングルから4thシングル)、また、休業から復帰後の7thシングルでもセンターを務めました。日向坂46の知名度や価値を高めた人物の1人です。ただ、本人はセンターを務めることに対してかなりの負荷を感じているように思います。センターを務めていた期間は笑顔が消えることも多く、2021年には体調不良による休養もしていました。
佐々木美玲(2回)
佐々木美玲さんがセンターを務めたのは、「期待していない自分」および「アザトカワイイ」で、いずれもアルバムのリード曲となっています。シングルの表題曲を経験したことはなく、アルバムリード曲をひらがなけやき、日向坂でそれぞれ1度ずつ経験をしたのみとなっています。
正源司陽子(2回)
正源司陽子さんがセンターを務めたのは11thシングル「君はハニーデュー」、12thシングル「絶対的第六感」です。デビュー時から4期生の中でも群を抜いた人気を誇っていました。デビュー直後からセンターとして期待されていましたが、デビューから1年半後の17歳でセンターを務めました。なお、12thシングルは藤嶌果歩さんとのWセンターとなりました。
加藤史帆(1回)
加藤史帆さんがセンターを務めたのは5thシングル「君しか勝たん」です。日向坂46のシングル表題曲において、初めて小坂菜緒さんがセンターポジションから外れたシングルになります。また、コロナ禍以降に発売された初めてのシングルで、日向坂46ではエポックメイキングなシングルとなっています。なお、個人的に「君しか勝たん」期の加藤史帆さんのかなり疲弊しきっていた姿が印象に残っています。
金村美玖(1回)
金村美玖さんがセンターを務めたのは6thシングル「ってか」です。前述の「君しか勝たん」の次のシングルになります。小坂菜緒さんが休養中に発売されたシングルで、小坂菜緒さん不参加のシングルとなりました。「ってか」は曲調およびMVが非常にクールに作られており、これにより、金村美玖さんにクールなイメージがつく要因の一つにもなりました。
齊藤京子(1回)
齊藤京子さんがセンターを務めたのは8thシングル「月と星が踊るMidnight」です。歌詞の内容がこれまでの日向坂46の歴史を振り返るような内容で、1期生らしい(齊藤京子らしい)MVおよび歌詞となっています。
丹生明里(1回)
丹生明里さんがセンターを務めたのは9thシングル「One choice」です。この曲が公開された時は、丹生ちゃんらしくないと批判されこともしばしばありました。
上村ひなの(1回)
上村ひなのさんがセンターを務めたのは10thシングル「Am I ready?」です。デビュー時からセンターが待望されていましたが、10thシングルにて、3期生初となる表題曲センターを務めました。
佐々木久美(1回)
佐々木久美さんがセンターを務めたのは2ndアルバムリード曲「君は0から1になれ」です。キャプテンがセンターをつとめるのは、想像していなかったファンも多く、当時、多くのファンを驚かせました。
藤嶌果歩(1回)
藤嶌果歩さんがセンターを務めたのは12thシングル表題曲「絶対的第六感」です(正源司陽子さんとのWセンター)。正源司陽子さんと藤嶌果歩さんは4期生の人気ツートップであり、「しょげかほ」として人気があります。日向坂46として初となるWセンターが「しょげかほ」だったことに対して、一部ファンからは反発もありました。
カップリング曲・ユニット曲を含めたセンター
カップリング曲およびユニット曲を含めたセンター経験回数について知りたい方は次の記事を参照してください。日向坂46はカップリング曲やユニット曲を含めると、色々なメンバーがセンターをやっています。
ぜひあわせてお読みください。
まとめ
以上が、日向坂46における表題曲・アルバムリード曲のセンター経験者でした。やはり小坂菜緒さんが群を抜いて、センター経験をしていますね。
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